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卓越したプレイヤーの演奏に酔いしれる名門ジャズ・クラブ『Blue Note Jazz Club』

「PROJECT TARO」の活動拠点であるニューヨーク。今回はマンハッタン地区にあり、ニューヨーク・ジャズの中心的ライヴハウスとして知られる『ブルー・ノート』を紹介。毎晩一流のミュージシャンたちによるスリリングなセッションを味わえる。最上級の音楽を心ゆくまで堪能できる場所だ。

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ロック、ヒップホップ、エレクトロニックなどあらゆる音楽やビートに包まれている都市ニューヨーク。そのなかでも古くからこの都市に流れているものが、ジャズである。ミュージシャンも「ジャズを聴きながらこの都市を歩くと、風景がいつもと異なる輝きを放つ」と語るほど、相性のいい音楽である。

ゆえに、マンハッタンを歩くと、さまざまなジャズ・クラブが存在。なかでも老舗として世界的に知られているのが、グリニッジ・ヴィレッジ地区にある『ブルー・ノート』である。1981年にオープン、一流ジャズ・プレイヤーたちの演奏を、お酒や食事と共に満喫できるスペース(故レイ・チャールズもここで頻繁に演奏していたことで有名)。

グランド・ピアノをモチーフにしたエントランスを抜けると、洗練された空間が広がっている(スーツやドレスなどのフォーマルな服装が好ましいと言われているが、実際に足を運ぶとジーンズにスニーカーというカジュアルな格好の人々が目立つ)。そこで卓越したテクニックを誇るミュージシャンたちが繰り広げるセッションは、時に拍手を忘れてしまうほど魅力的。また、そこまでの表現力がないと、ステージに上がることができないニューヨークのシビアな現実も感じることができた。なお『ブルー・ノート』は日本にも進出。そこでも世界一流のパフォーマンスを連日体験できる。

JAGA JAZZIST : BLUE NOTE TOKYO 2016 trailer

Text by Takahisa Matsunaga